特許にできる発明とは？

ここでは、特許にできる発明について簡単に記載したいと思います。

まず、特許にできる発明の条件として、産業として使用可能か？という条件があります。

ここで、産業とは何かと言うと、要は人類の利益に繋がる発明かということです。

すごい発明だとしても全く人類のためにならなければ特許にすることは出来ないし、ある意味特許を取ってもお金にならないから意味がないと思います。

これは、特許法第29条に記載があります。

次の条件としては、新規性があるか？要は誰も今までに思い付かなかった新しい発明か？という条件です。

これも、特許法第29条に記載があります。

正直、産業に使用可能か？と新規性があるか？の条件だけで大分狭きものとなります。

人類は長い歴史の中で、より利益を出すために様々なことを考え、そして今があります。

その中で、更に新しいものを生み出す。それはかなりハードルが高いことであると思います。

すごく簡単ですが、産業に使用可能か？と新規性を満たせば特許になる発明となります。

この高いハードルを乗り越えるには、私としては今までの優れた発明を参考にするしかないと考えています。

長い歴史の中で生み出されたもの、技術を呑み込むことで、更に新しいものを発明する。

このブログを記載する中で、自分自身優れた発明の技術を呑み込み、自分の発明に活かしていきたいと思っています。