今回は、結構複雑な2020年の税改正を今朝方理解したので、本当に重要なポイントだけを記載しようと思います。
以下がポイントです。
・年収850万円以上だと税金が増える!!それ以下だと改正前とほとんど変わらない。
・ふるさと納税で1番得をする金額が変わる可能性がある!
色々複雑な日本の税金制度ですが、今回の改正で重要だと思った結論は上記の2点です。
この結論に至るまで、朝4時から4時間以上調べてしまいました。
850万円以上だと税金が増えるのは、金持ちから税金を取ろうっていう単純なお国の考えだと思います。
一方、ふるさと納税に関しては、正直、政府の思惑ではなく、副要素として生じてしまう内容だと思います。
今回の税改正の変化点は①基礎控除の増額、②所得控除の変更です。
基礎控除は誰でも受けることができる控除です。
まず、控除っていうの事態難しいですよね。控除は要するに、稼いだお金に対して、いくら分は税金がかからない金額だよ!だから少ない収入の人からの生活費分とか経費からはそんなに税金は取らないよっていう制度です。
基礎控除は変更によって2020年に38万円から48万円になります。
要するに誰でも48万円までは税金がかからない金額があるということです。
次に所得控除です。
これは、所得に応じて決まる金額で、いっぱい稼いだ人は働いた分の相当額を税金に取られない分にできるよ!ってことです。
こう話すといっぱい稼いだ人のための制度なのか?と思うかもしれませんが、どちらかというと低所得者のための制度な気がします。
この制度が無いと所得が多い人からも少ない人からも税金を高い額取ることになってしまい、低所得者がひぃひぃ言ってしまいます。
今回の改正では、所得控除を全体的に下げた感じがあります。
つまり、高い所得者は稼いだなりにに税金を払わないといけない!ということです。
基礎控除が上がって所得控除が下がって、庶民はトントンだけど、いっぱい稼いでいる人からは税金額を多くするよ!ってことです。
そもそも所得控除って会社員が経費として使ってる分は税金かけないよって意味合いなので、そういう意味では高所得者は経費をそんなに使うなよ!って感じになったってことです。
つまり、全体的に働き方改革で生産性向上しろってことにもつながるかと思います。
基礎控除は生活に必要な部分のお金なので、基礎控除を引き上げた国としてはやはり、生活に金を使って仕事には経費かけないで利益だせ!ってことかもしれません。
こんな税改正をした結果、副要素的にふるさと納税できる額が上がっている人が増えたと思います。
因みに私は1000円程度納税して最も得する額が増えました!
要するに生活費分が増えたからその分納税分が増えているのかもしれません。
皆さま再度、確認してみてはいかがでしょう?
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