男心をくすぐるCMを最近よく目にするので、紹介します。
そのCMとは何かというと「74式戦車をつくる」です。
このブログのメインテーマである特許や発明とは関係ないと思う方もいるかもしれませんが、戦車を含め軍事産業機器はある意味人類の中で最たる発明であり、軍事産業の中で技術は進化していっています。
この様な最新の技術を幅を広く情報収集することが、発明の幅を広げると思いますので、是非、参考までに読んでみてください。
![]() |
74式戦車をつくる(1) 2020年 1/22 号 [雑誌] 新品価格 |
この本を出版しているのは、アシェット・コレクションズ・ジャパンという会社です。
日本で子供から大人まで幅広い年代に向けたテーマ別の雑誌を出版しています。
本格的かつ専門的な知識や情報が満載の雑誌を毎回読んで集めていくうちに、興味のある分野の百科事典を完成させることが出来るという面白いシステムでの販売をしています。
模型やミニチュアモデルなどを集める雑誌で、趣味の幅を広げていくには最適の雑誌となっています。
この様な販売方法は、創刊号が特別価格で安い等工夫していて、集めたくなる様に心理をうまく操っています。
そんな出版社が出している今回の「74戦車をつくる」ですが、以下の様な魅力的で購入意欲をそそる特徴があります。
①砲身内部のライフリングにまで再現性にこだわった戦車砲。リモコン操作で上下動、発射音も再生できる。
②車長・砲手ハッチは手動で開閉が可能。そのほか、操縦手ハッチや車体横の小物入れも実車同様に開閉できる。
③今津駐屯地所在、第10戦車大隊伝統の部隊マークほか、車体番号や銘板、迷彩塗装も忠実に再現されている。
④実車の姿勢制御機構を忠実に再現。記念行事等で披露する74式戦車ならではの「お辞儀」もお手のものだ。
⑤ボディを構成する装甲部や砲塔、主砲の砲身や機銃、履帯は重厚な金属製パーツ。主力戦車の存在感を放つ!
⑥通信用電話、各種収納部やフック類まで、車載装備も繊細に再現。大型モデルならではの醍醐味が楽しめる。
⑦リモコン操作で自力走行。前進・後退・左右転回はもちろん、超信地旋回(スピンターン)も再現することができる。
⑧走行中の前方ビューを捉える小型内蔵カメラ。砲塔を旋回させれば360度の全視界確認も!リモコンのモニターに映像が映し出され、車長ビューを体験できる!
色々魅力的ですが、ラジコンになっていて尚且つ、その時の映像が撮影できるってかなり魅力的に感じます。
しかも、戦車を理解するための基本的な知識から、現代の戦車戦術まで、「タンクマニア」「タンクテクノロジー」「タンクヒストリー」の3つの切り口から取り上げていて、勉強にもなります!
記事を書いていたら自分も欲しくなりました。
ただ、全てを集めると100号になるので、特別価格を考慮した時に、総額は、176,873円(税別)になりそうなので、大人の趣味ってやつだと思います。
分割だと1巻基本は1,726円+税なので、大したことはないのですが。。。
戦車の構造を知ったらいい発明が浮かぶかも??
コメント