残業に苦しんでいる人は脳に空白がない?

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残業に苦しんでいる人は脳に空白がないというコラム記事があったので考察も含め、記載したいと思います。

近年働き方改革と騒がれています。

その中で、残業の賛否は未だに両論だと思います。

残業は悪いことだ。と世間で騒がれていますが、実態は残業をする方が偉いと思ってしまう日本社会。

それは誰もが否めない現実だと思います。

そこで、この記事を読んで頂き、本当に残業が悪いという認識に近づけたらと思います。

実際、私も睡眠時間を削って夜中3時位まで、朝7時から働くレベルの残業はしたことがあります。

しかも通勤時間1時間以上。

睡眠時間は2時間取れないこともありました。

コラム記事にも書かれていましたが、その様な心理状態では、実際脳に空白が無くなり考えられなくなります。

そうすると何もいい発想がでません。

結論から言うと絶対に生産性は落ちます。

しかも、それを改善する案も産まれなくなるので、悪循環から抜け出せません。

コラム記事には、その状態を改善する策が載っていました。

私もそれは良い施策だと思うので、紹介します。

その施策はというと以下の様な質問をすることです。

・実際に、「終わらない残業」って何だろう?

・誰が、「終わらない残業」を自分にさせているのだろう?

・「終わらない残業」って、本当に終わらないのだろうか?

・本当はもっと早く終わるのに、自分自身で「終わらない残業」にしていないだろうか?

・「終わらない残業」を終わらせるのに、自分は何をすればいいのだろうか?

・「終わらない残業」をやらないと、どうなるのだろうか?

・「終わらない残業」をやりつづけると、どうなるのだろうか?

この様な質問をすることで、自分に考える時間を与えます。

その答えが出なくても脳に空白ができることが大事です。

そうすることで考える時間をつくり、考える能力を養うことで、改善する土台を作れます。

残業の悪循環から逃れる一番の近道かもしれません。

そして、しっかり考えることで、無理な残業は人の発想を妨げ、生産性を低下させる。つまり悪だということに気づくと思います。

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