前回の記事で、未成年でも特許が取れるか?という記事を載せましたが、参考資料として子ども向けの書籍の紹介をしたいと思います。
お子さんを発明家にしたい親御さんだけではなく、発明、アイデア発想はどの分野に進むにしても必要になるので、将来への投資として購入してみてはいかがでしょうか?
因みに、2020年1月現在はシリーズとして2冊出版されています。
1冊目は、「発明・特許ってなんだろう?」ということで、発明や特許についての基本的な知識が述べられています。
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1冊目の目次としては、以下になります。
巻頭特集 あれも発明、これも発明
1 発明は次つぎに生まれ続ける
2 わたしたちの食生活をかえた発明
3 文房具を使いやすくした発明
4 くらしをかえる発明
5 進化する発明
6 あらゆる人の役に立つ発明
7 再び考える「発明ってなんだろう?」
2冊目は、「きみにもなれるよ、発明家」ということで、発明家になる方法について少し踏み込んで記載している様です。
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そこが知りたい!発明と特許?きみにもなれるよ、発明家 (シリーズ・全集) 新品価格 |
2冊目の目次としては、以下になります。
1 人は、いかにして発明家になるのか
2 江戸時代にも発明家はいた!
3 大企業を育てあげた発明家たち
4 新たな価値を生みだした先駆者たち
5 プロフェッショナルが集まる企業の研究開発チーム
6 大学の研究室で発見や発明が生まれる
7 ものづくりから発明家が生まれる
8 再び考える「発明家ってどんな人だろう?」
繰り返しになりますが、アイデア発想、発明というのは発明家だけに必要な能力ではなく、仕事をする殆どの人が持っていないといけない能力だと思います。
更に、今後はAIなどで、コンピューターが考えるようになってしまう時代です。
そんな中、人間として必要性があり、雇用してもらえる様な人になるためには、発想力が必要不可欠になります。
幼い頃から意識していくことが発想力を伸ばすために重要になると思います。
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