IoT・AI関連発明に対応!
特許明細書作成のノウハウを包み隠さず開示した名著の最新版発刊
というキャッチフレーズで紹介されている新刊です!
![]() |
改訂9版 特許明細書の書き方: より強い特許権の取得と活用のために (現代産業選書 知的財産実務シリーズ) 新品価格 |
発売日は、2019年12月18日です。
IoT・AIは、最近どの業界でもキーワードになっています。
ということはIoT・AI関係特許が続々と出願されるということです。
Iot・AIを中心とした第4次産業革命という技術革新が急速に展開されている中、特許明細書のあり方、また、どのようにしてこれらの技術を特許明細書に記載すべきか、どう特許権を取得していくのかは、時代の変化と共に変わっていきます。
この本は、「特許・実用新案審査ハンドブック」の改訂に基づき「コンピュータソフトウエア関連発明」の発明該当性判断フローを詳述すると共に、AI関連発明・IoT関連発明の追加事例を基に「AI関連発明」と「IoT関連発明」のセクションが掲載されています。
明細書を書く前段階である発明の発掘、提案、調査、更には発明者と代理人との面談について詳説され、外国出願を考慮した明細書の書き方についても解説していますり
また、拒絶理由通知を受けた場合の対処法、意見書の書き方、さらには明細書の記載や権利行使に関する判決例など、現在勉強中の若手の方にとっては、実務の指針となるバイブル的一冊であり、また、ベテランの方や自分では書かずに社外の先生に書いてもらう企業担当者の方にとっても、必読の内容となっております。
特許技術の最新バイブルとなっているとても優れた書籍です。
コメント