ファミマの全社員の15%が希望退職するというニュースや、いじめ教員が懲戒免職になったという職を失う関連ニュースが世間を騒がせている今日、職を失うって結構リスクであることを記載しようと思います。
まず、私が思う1番のリスクは、健康保険料、年金の支払いが襲いかかってくる点です。
安易に食費、家賃だけで人間生きていけないということです。
健康保険を払わないと医者にかかる時、3割負担ではなくなり満額負担になります。
また、年金は義務です!!
因みに健康保険料は、年収300万の人で月21000円程度、年収500万の人で月36000円程度になります。
国民年金保険料は、月16410円です。
しかし、これは現在の状況で15年前は13300円だったので、15年で3000円以上上がっていることを考えると今後上がることが想定できます。
ということは、月40000円以上保険料で取られるということです。
サラリーマンは、給与天引きなので、ずいぶん手取りが少ないなぁと思うのはこの様なものが引かれているからです。
一方、退職すると市から封書が届き、振込依頼書で払え!と言われます。
かなり大きい額ですが、支払い義務があります!
さて、そんな支払いが待っている退職者には、更なるデメリットが待っています。
それは、クレジットカードがつくれない!!というデメリットです。
クレジットカードのクレジットは信用という意味で、その名の通り、絶対払ってくれる信用があるからカードだけで、支払えるよ!というカードになります。
つまり、無職になると信用が無くなるため、クレジットカードがつくれなくなってしまいます!
その様なことを想定した上で、退職前に作った方が良いクレジットカードがあります。
それは、「リクルートカード」です。
リクルートカードは、年会費無料!
だから、クレジットカードをもっているだけなら全くお金がかかりません。
しかも、裏技ですが、先程お話しした年金や健康保険料関係をnanaco経由で支払うことが可能で、支払いに対し、1.2%のポイントがつきます!
そのポイントは、Pontaポイントで、Pontaポイントはローソンのお試し引換券というロッピーで商品券を出し商品と交換できるサービスで交換すると200円のものが、80円とかで交換できて、実質3%程度のメリットがあります!
つまり、保険料で毎月40000円取られるとしたら、1200円程度得できるということになります!
使わない手はありません!
この裏技は、nanacoにクレジットカードチャージをリクルートカードからする方法です。
ここで、一点注意なのは、nanacoへのチャージでポイントが貯まるのは月30000円までということです!
なので、月40000円分の税金を支払うには2ヶ月に分けてチャージをします。
チャージ限度額は50000円までなので、その額までならチャージ可能です。
因みに15日で月が入れ替わるので、15日前後でチャージをすればオッケーです。
さて、チャージ額が50000円までと記載しましたが、50000円以上の税金の場合はどうすれば良いのでしょうか?
実は、nanacoとしてのチャージ限度額は50000円ですが、ネット上にもう50000円預けられるセンター預かり分という制度があります。
その制度を利用すると、合計10万円までの税金がnanacoで支払えます。
やり方は、以下です。店員さんも知らない場合があるので、教えてあげましょう!
- nanaco払い
- 確定
- 保留
- 残高確認
- 保留解除
- nanaco払い
- 客層ボタン
nanaco残高に50000円クレジットカードチャージ→セブンATMで残高紹介。
これで、50000円分がチャージされます。更に50000円クレジットカードチャージすることで、センター預かり分に50000円入ります。
そこまで準備してから店員さんに振込用紙を渡して、上記やり方をすればバッチリです!
さて、参考になりましたでしょうか?
是非、退職予定者の方は、リクルートカードを作っておくことをお勧めします。
ちなみにこの方法、自動車税とかにも使えるので、サラリーマンの方にも有効な裏技です!
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