槇原敬之ことマッキーが覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたニュースが入ってきましたね。
マッキー、好きなのでかなりショックで悲しいです。
「ゴミ箱抱える僕はセンチメンタルだろう」とか若かりし頃かなり心打たれる曲がありました。
そんなマッキーを苦しめている覚醒剤ですが、実は日本が発明したものらしいです。
1800年代の終わりに東京帝国大学の薬学部の教授が、喘息の薬として開発したらしいです。
恐ろしいものを発明してしまいました。
戦前はうつ病の治療にも使われていたそうです。
第二次世界大戦中には、軍需工場で夜通し働かせたり、神風特攻隊の人たちが覚醒剤でテンションを上げて突っ込んでいったりと、軍需品としても使われていたみたいです。
そんな黒歴史、日本史で習わなかったです。
戦争が終わって、その軍需品の使い道が無くなるとヒロポンという商品名で流通して、小説家や新聞記者などが寝ずに仕事できる薬として広がったそうです。
今のブラック企業の原点だと思います。
結構、この内容は私としてはショックでしたが、皆さまはいかがでしょう?
マッキーだけを責めるより、日本の悪しき習慣から治すべきなのでは?と思うのは私だけでしょうか?
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