今大流行のコロナウイルスですが、アメリカが特許を持っていた!!という事実をご存知でしょうか?
実際に、”Coronavirus isolated from humans”という名称で、CDC(Centers for Disease Control and Prevention)という出願人か出願しています。
CDCとは、アメリカ疾病予防管理センターというアメリカ政府の感染症研究所です。
そして、コロナウイルスの特許は、その後、アメリカ政府に譲渡されているそうです。
ところで、ウイルスの特許なんて出せるのでしょうか?
既に世の中に存在している微生物でもそれを隔離して特定することができれば、特許の対象になるそうです。
明細書に遺伝子配列を記載し、ウイルスを特定します。
ワクチン開発や(兵器開発?)の上で、産業上の利用の可能性があるので、感染症のウイルスだから特許化できないということは無いそうです。
そんなこんなで、アメリカがコロナウイルスの特許を持っている→アメリカがコロナウイルスをばら撒いている。米中貿易摩擦の一環か?というようなフェイクニュースもネット上では流れているようです。
実際、特許は、2019年6月24日に失効しているようですが。
今回はこのブログでは、陰謀論ではなく、あくまで、ウイルス等既存の微生物でも特定できれば、特許になる可能性がある、ということを示す記事として載せさせていただきます。
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