これまで無かった面白いアイデア、発明の紹介です。
ニュージーランドに住む男性のアイデアですが、近所にできたばかりの公園に、愛犬の「ベラ」を連れて行き、棒切れで遊ぼうとしましたが、適当な木の枝が落ちていなかったため、諦めたとのことです。
ここがこの発明の課題です。
翌日、その男性は、自宅の庭の木の剪定をしていた時に、「そうだ! この枝を犬用の棒切れにして貸し出したらどうだろう?」とひらめきました!
課題から発明が生まれた瞬間です。
その男性がずっと課題について考えていた結果、生まれたのだと思います。
その男性は、さっそく木の枝を適当な長さに切り、数十本の犬用の棒切れを作りました。
そして、それを「Stick Library(棒切れ図書館)」「PLEASE RETURN(返却してね)」と彫った木の箱に入れ、公園に設置しました。
この発明は、SNS上で「これは良いアイデア」「みんな真似して広めるべき」など、絶賛の声が寄せられています。
ここで、発明発想のポイントはやはり課題が明確で、課題に対して常に意識していた、考えていたという部分だと思います。
だから、庭の選定中という日常の中で発明が出来たのだと思います。
自分も課題を見つけたらそれを常に意識していきたいと思います。
コメント